2018年09月27日

税務調査がやってきました。

平成30年9月26日(水)

 平成27年、28年、29年度分の個人所得税・消費税の確定申告にかかる税務調査を受けました。
 まさか、うち程度の規模の零細事業主のところに税務調査が来るとは想定しておりませんで、年初に買ったシュレッダーが具合良かったので、勢い余って、保存期間内の通帳など、粉砕してしまった書類もありましたけど、特に怒られもしませんでした。

 勉強になったことを2点ほど記しておきたいと思います。

1.必要経費について
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2210.htm

” 1必要経費に算入できる金額
事業所得、不動産所得及び雑所得の金額を計算する上で、必要経費に算入できる金額は、次の金額です。
(1)総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額
(2)その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額 ”

ということなんですけど、自分が考えていたよりもかなり許容範囲が狭いという感じです。
 
 お百姓の場合、午前10時と午後3時のお茶の時間には、畑でお茶菓子食べながら休憩している光景を見かけますが、これにかかる経費は認められないっぽいことを調査官が申しておりました。
 この、お百姓にとって大切な時間を否認されたら百姓一揆が起こることは必至のように思われますので、飲み物代、お茶菓子代については、地域の和やかな農村風景を守るため、徹底抗戦する覚悟でおります。

 それと唯一の趣味のゴルフプレー代も必要経費への算入は否認されるようです。
 
 新聞図書費については、毎日かかさず見る「お悔やみ欄」のために購読している山梨日々新聞購読料もNGとの見解でしたが、香典の必要経費算入がOKなら、お悔やみ欄もOKだと考えますが、いかがなもんでしょうか?

 要するに、上記(1)の直接経費的なものは問題ないとして、(2)の「その他業務上の費用の額」の解釈がかなり限定的という印象を受けました。

2.消費税額(簡易課税方式)計算上の農協委託手数料の取り扱いについて
 簡易課税方式を採用している場合、単純に課税売上高×税率×(1−みなし仕入れ率)=納付税額だと思っていたんですけど、JA系統出荷にかかる売り上げについては、口銭及び農協手数料等の委託経費を課税売上高から控除することができる、ということのようです。
 そんなルールの存在を知りませんでしたので、今まで、ちょっとだけ多めに消費税を納めておりましたが修正申告ができるということですので、今回、修正させていただきたいと思います。(更正の請求ということになるんですかね?)

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posted by ももたろう at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘
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