2017年04月17日

春の施肥

平成29年4月17日(月)天気:曇り

 今日の午後から、雨の予報でしたので、苦土(硫酸マグネシウム)の施肥を行いました。
だいたい10aあたり1袋ですけど、昨秋の土壌分析の結果に基づきまして、mgの多かった畑は少な目に、少なかった畑は秋春の2回、施肥しました。
 ぶどうも芽吹き始めて、いよいよ春らしくなってきました。

川中島白桃
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川中島白桃
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川中島白桃
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ベリーA
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藤稔
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浅間白桃
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シャインマスカット
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2017年04月12日

落蕾症

平成29年4月12日(水)天気:晴れ

このところ雨模様のお天気が続いておりましたが、今日は久々にスッキリ晴れました。
延び延びになっていた桃の消毒をやりました。
アンビルフロアブル1,000倍&アディオン乳剤2,000倍を500L×3台、散布しました。

丁度、桃の花が満開となっているわけなんですが、そんな中に蕾が落っこちて寂しげに立っている木が何本かありました。

落蕾症の浅間白桃
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正常な浅間白桃
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いずれも浅間白桃なんですけど、こうなってしまうともう手の施しようがありませんね。
着果数量不足で桃が超巨大化して、良い品物に育ちません。

浅間白桃に代わる良い品種がありませんかね?

桃の通販 山梨ひらやま農園

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2017年04月09日

花粉の採取

平成29年4月8日(土)天気:くもり

「くもり時々雨」の予報でしたが、一日降らずに仕事することができました。
桃の人工授粉用に摘花かたがた花の採取を一日中やりました。

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桃の着果予定数5万個のうち6割が受粉を必要とする品種構成となっておりますので、結構な量の花粉が必要です。
生産量を増やすには手間のかからない品種構成を考える必要がありそうです。

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2017年03月30日

桃 そろそろ咲くかな?

平成29年3月30日(木)天気:晴れ

昨年11月以来のブログ投稿となります。
このところの冷え込みで桜の開花宣言も先延ばしとなっております。

桃の花も同様に開花が当初見込みより遅くなりそうです。
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昨年は4月2日に桃の受粉用の花粉の採取をやりましたが、3〜4日程度遅れる見込みです。
草生栽培の麦の伸びもイマイチですので、もう少ししてから1回目の麦刈りになりそうです。
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桃とぶどうの通販 山梨ひらやま農園

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2016年11月21日

『地球農学の構想 ミネラル畑に命はあふれ』(川田薫・川田肇 著 野草社)

 後先が逆になりましたが、10月に見学に伺った川田研究所の川田薫さん、肇さんが書かれた『地球農学の構想』を読みました。
 書名からは一見、この本が畑の施肥に関連するようには思われないんですけれども、土壌の研修を受けたのが先で本を知ったのが後だったため、読んでみることとなりました。
 
 「岩が巨木のいのちを育てている!この気づきがすべての始まりでした。」とこの本の帯に書かれているんですけど、似たような疑問というか着想も実は私も長年持っておりました。
 「なぜ、春先に多くの花粉症の被害者を発生させる原因となっている杉やヒノキは、これほど甚大な影響を生じるような立派な木に成長したのか?」「誰か、肥料をやっているのか?病害虫防除の消毒は?剪定は?」
 この本を一読し(その前に著者の研究所で研修を受けておりますが、)、その原因らしきものがうっすらと見えてきた気がします。
 
 巷間、よく言われている現代農業の生産面での問題点としては、
1.化学肥料・農薬の大量投入
2.土壌環境の悪化
3.連作障害、病虫害の発生
4.さらに強い農薬の投入
という悪循環に陥っているということが挙げられております。
 上記のような状況を改善するために有機肥料の投入、低減農薬栽培などで対応しているわけです。
 また、『7つの習慣』の”はじめに”に書かれているんですけど、人間の肉体的側面における現代社会の傾向として「生活習慣を改善せずに、健康上の問題は手術や薬で治療する」のに対して、原則としては、「健康に関してすでに確立され受け入れられている普遍的な原則に沿ったライフスタイルによって、病気や健康上の問題を予防する。」ということが述べられています。
 これを農業生産の問題に当てはめてみると、「肥料や農薬で対応するのではなく、普遍的な原則に基づいて予防する。」ということになるんじゃないかと思います。
 では、農業生産における普遍的な原則とは何なのか???
 
 収穫を終える秋になって、土壌分析をして、主として土壌の化学性の検査を行って施肥設計しているわけですが、そこにもう一つのアプローチを示してくれているのが、この『地球農学の構想 ミネラル畑に命はあふれ』(川田薫・川田肇 著 野草社)であると思います。
 詳細については、本書をご一読されることをお勧めいたします。



 

 
posted by ももたろう at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 晴耕雨読