2017年10月28日

従業員慰安旅行 2017.10.22-27

平成29年10月28日(土)

宝飾関係の会社をやっている友達のところでは、毎年、経理部長のかみさんと社員旅行に行っているという話を聞いたので、わが山梨ひらやま農園でも、今年から従業員慰安旅行を実施することとしました。

今年は、10月23日(月)から27日(金)までの4泊5日の旅程の予定。
時を同じくして台風21号が東進しておりましたので、これを警戒しつつの旅行となりました。
22日夕方の時点で、翌23日午前中の中央線特急の運休が、JRからアナウンスされておりましたので、急きょ予定を変更して、22日20時過ぎの電車でとりあえず、山梨を脱出して、東京・赤羽に前泊することにしました。
結果的にはこの判断は正解で、23日以降は、当初の予定通りの旅程を確保することができました。

23日は、午前10時46分、大宮発のはやぶさ13号で青森へ。午後2時前に青森着。
青森では、FB友達の上沢さんの勧めで、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸ねぶたの家ワ・ラッセを見学しました。
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夜は、ホテル近くの一八寿司で上沢さんと会食。
青森の新鮮な魚介料理と地酒をいただきました。

24日は、早めに起床して、7時40分発の津軽海峡フェリー「ブルードルフィン」で函館へ(午前11時20分着)
(フェリーから函館方面)
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函館では、五稜郭タワーに上って、函館周辺の眺望を楽しみました。
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タワーの麓のラッキーピエロで軽い昼飯後、トヨタレンタカーでクルマを借りて、いざ、本日の宿、札幌エクセルホテル東急へ向けて出発。
函館から、道央自動車道を経由して、18時30分に無事ホテルに到着。
北海道の旅は、クルマに乗っている時間が長いことを実感した旅程2日目でした。
夜は、ジンギスカンだるま4.4で飲み会。
本場、サッポロのジンギスカンを堪能いたしました。(ただし、どのお店が本物の「本場」なのかは、素人である筆者には判別できません。)

25日(水)は、札樽自動車道経由で、ニッカウヰスキー余市蒸留所へ。
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見学コースが整備されてますので、順路通りに廻れば一通り、ウヰスキー作りやら、ニッカウヰスキーの歴史やらを学べます。
お土産のウィスキーとブランデーを購入した後、13時過ぎに、余市を後にして、小樽へ。

小樽は、運河や建物に味があって、いい雰囲気のところです。
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小樽では、函太郎小樽店で遅めの昼飯をいただいてから、街を散策しました。
周辺諸国からのインバウンドのみなさんの話声の大きさに辟易しながらのスポット巡り。

(旧日本郵船小樽支店)
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ちょっと外れにある旧日本郵船の建物は、来場者は私ども2人だけでしたので、時間をかけてガイドのおじさんの話を聴くことができました。
建築物といい、歴史的背景といい、私にはとても興味の湧く場所でした。

本日の宿、旭川グランドホテルまで、札樽道−道央自動車道経由で2時間のドライブ。

26日(木)は、9:30開園の旭山動物園へ。
思っていたほど広くなかったので12時までで、一巡することができました。
一番に面白かったのは、ゴマフアザラシと人間のアザラシとの共演。
どちらも脂肪分が豊富で、脂が乗ってますね。
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12時に旭山動物園の正門前に紋別の伊藤さんが、130km以上ある道のりにも拘わらず、わざわざ迎えに来てくれました。
旭川紋別自動車道経由で一路、紋別へ。
午後3時過ぎに、本日の宿、紋別セントラルホテルに到着して、チェックインを済ませてから、市内のスポット巡り。
伊藤さんに案内していただいて、オホーツク流氷科学センターオホーツクとっかりセンターオホーツクタワーを見学しました。

いずれも施設の規模の割には、お客さんがほとんどいないので、もったいない感じでした。
紋別は、道央からの距離が遠いので、お客を呼び込むには、それなりの努力が必要な感じです。
施設は、多少の改善を加えれば、それなりに楽しめるものだと思いますが、道立での運営であるためか、経営努力が不足している感は否めませんでした。

夜は、ホテルにて、伊藤さん&私ども2人で会食。
カニしゃぶ&お刺身などのご当地の料理とお酒をいただきました。
ちなみに紋別の伊藤さんは、ひらやま農園の十年来の常連さんで、今年は、売掛金の回収を兼ねて、紋別へ立ち寄ったわけですが、逆に借りをこしらえて帰ってくることとなりました。

(伊藤さんとホテルロビーにて記念撮影)
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最終日は、釧路空港15:05発のJAL542便に間に合わせないといけませんので、朝7時にホテルを出発しました。
国道238号−サロマ湖−国道333号−美幌峠を経由して、屈斜路湖、摩周湖方面へ。道中、3台前を走っていたダンプの前をエゾシカが横切って、あやうく轢きそうになってました。

(摩周湖第一展望台からの眺め)
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急いでいたため、屈斜路湖からの眺望を写真に収める時間が取れなかったのが心残りです。
弟子屈−鶴居経由で、釧路市丹頂鶴自然公園へ。
「自然公園」とはいうものの、フェンスの中にタンチョウヅルのつがいを見学できるという場所でした。
もっと大自然の中に羽ばたく丹頂鶴をイメージしていたので、「なんじゃいな?」という感じでガッカリしました。
知っていれば、途中の放牧地や畑で羽を休めていたシベリア方面から渡ってくる鳥を眺めていた方が安上がりで、かつ「自然」だったと反省しております。

遅れること15:15発となったJAL542便で羽田へ。
京急−山手線経由で、新宿から山梨市へ帰って来たのが、21時となりました。
道東の牛の多いのにはビックリしましたが、東京の人の多いのには辟易しました。
田舎者の私には、牛の方が合っているなぁと感じたところです。

夕飯を食べていなかったので、10分遅い電車で下校してきた次男坊を交えて、駅前のダイニング膳で遅めの晩御飯代わりの晩酌。
無事、旅程を終了することができました。

いつも、地べたを這うような生活をしている私ですが、たまにはフェリーや飛行機に乗ったりして、日常を離れる経験をすることも大切だなぁと、改めて感じた次第です。


posted by ももたろう at 08:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑感

2017年10月06日

基肥

平成29年10月6日(金)天気:曇り

一昨日、堆肥200袋が搬入されましたので、今日から、タコツボ方式で基肥の施用を始めました。

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タコツボ方式は、樹幹の周りにスコップ&オーガーを使って、深さ30cm程度の穴を掘り、有機物と土を混和して埋め戻すことによって、土壌の団粒化が促進され、物理性の改善が期待されます。

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今年は、桃の木の西方と南方に1個ずつ穴を掘って、堆肥を施用することにしました。
使用する堆肥は、「エアーポイント」。
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エアーポイントは、エノキダケを栽培する際に培地として使用したコーンコブ配合品を主原料とし、それに発行鶏ふんと発効促進微生物の中温菌・高温菌をバランスよく配合した堆肥です。

本日、午前中2時間程度の作業で18本36穴、終了しました。
10月末くらいまでには、完了したいと思います。

posted by ももたろう at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年09月27日

農業を成長産業にするための一考

攻めの農林水産業〜成長戦略第2弾スピーチ〜

↑のリンクは、2013年の安倍内閣の「日本再興戦略」なんですけど、農業については、やってる人間からするとかなりポイントがズレちゃってますよね。

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↑は、去る9月8日出荷分の甲斐黄桃の精算書なんですけど、私共、農家の手取り額を上げるポイントが2つあります。

まず第一に、単価を上げること。
加納岩中央共撰所では特秀のことを「信玄」と表記しておりますが、特秀の15玉が228円では、安すぎて話にならんですね。
合計71玉で14,516円ですから、1玉あたり204円。晩生種で大玉が多いので平均204円になりましたけど、B級品やロス分を含めた着荷数量全体では当然この数値より下がるわけですから、農協系統出荷分の単価を上げることが重要となります。

第二に注目していただきたいのは、控除項目の左端にあります「口銭」(「くちせん」または「こうせん」)です。
これは、恐らく市場の人間の取り分(仲介手数料)なのでしょうけど、精算金額(〇代金)に対して、7.35%って高くないですかね?(口銭1,153÷精算金額15,677円=0.073547...)
証券会社と同じで売り手と買い手の両方から手数料取ってるんでしょうからねぇ。

一時期「流通改革」なんて言葉が流行りましたが、市場の仕組みは改革できないんですかね?
「高い手数料取るんだったら、それなりの単価で売り捌いてくださいよ。」というのが農家としての本音です。(高い値段で売れないんだったら、手数料下げてよね。)

ちなみに農協手数料は、口銭の右隣にあります251円、精算金額に対して1.6%(口銭の約1/5)ですから、ここを効率化したところで、多寡が知れております。

ということで、まとめますと、農家の所得向上のためには、
@ 末端価格を上げること。
A 市場の口銭率を下げること。

以上の2点となります。


posted by ももたろう at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感

土壌分析結果

平成29年9月27日(水)天気:晴れのち曇り

昨日で、ピオーネの収穫を終了し、本日、今シーズン最終出荷となりました。
午前中は、巨峰、ピオーネの畑10aとさくら白桃の畑12a、幸茜の畑13aをラビットモアで除草作業。
一宮白桃13a、幸茜13a、黄金桃4aに礼肥(鶏ふん)を3袋、3袋、1袋の合計7袋撒きました。

午後は、13時30分から土壌検査の結果説明会に出席しました。
検査の結果は、次の通りです。

(川中島白桃)
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(白鳳)
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(シャインマスカット)
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(巨峰・ピオーネ・藤稔)
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全体として、石灰過剰、苦土不足、カリ・リン酸はおおむね適正というところですが、親の代にひたすら石灰を撒いていた白鳳の畑は例年通り、PH高め&かなり石灰過剰、3年前に借りたシャインマスカットと巨峰・ピオーネ・藤稔の畑は、苦土不足、石灰&リン酸過剰という結果となっております。

肥料分はそれほど必要ない感じですので、苦土不足の園については、秋&春に硫酸マグネシウムを多めに撒く。
特段問題ない園については、牛ふん堆肥に代えて、肥料分の少ない牛ふん抜きのバーク堆肥を施肥するということにいたします。
微量要素も必要ですので、ホウ素などを含んでいる配合肥料を少々、それから、アルギン酸やミネラル豊富な海藻肥料を少々(値段が張るので、10aあたり1袋)撒く程度にしたいと思います。

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posted by ももたろう at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農作業日誌

2017年09月20日

桃の木、伐採。

平成29年9月20日(水)天気:晴れ

桃の秋季剪定をやりながら、老木を伐採して、焚き火してます。

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去年は、秋季剪定に手が回らなかったため、冬の剪定で苦労したので、今年はすべての品種、秋季剪定するつもりで頑張ってます。

桃の木は、だいぶ整理がついてきましたが、それでも、まだ結構、伐採する木があります。
今シーズンの伐採予定は、日川白鳳1本、みさか白鳳2本、白鳳4本、浅間白桃2本、ちよひめ1本の合計10本。
本日までに、ちよひめを除く9本の伐採&伐根が完了しました。
秋季剪定は、日川白鳳、川中島白桃、みさか白鳳、浅間白桃の4品種、終了しました。
残りは、白鳳、一宮白桃、なつっこ、幸茜、さくら白桃、甲斐黄桃の6品種。
なんとか月末までに完了させたいと思います。

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焚き火をするとマイムマイムを踊りたくはなりませんが、BBQをやりたくなります。

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posted by ももたろう at 20:18| Comment(1) | TrackBack(0) |